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「報告」「連絡」「相談」3つのコツ

「報告」「連絡」「相談」3つのコツ

「報告」「連絡」「相談」3つのコツ

‘with コロナ‘ 時代においては、非対面での働き方が増えてきました。
テレワークなどで、コミュニケーション不足にならないための「報告」「連絡」
「相談」のコツを紹介します。

1.「頻度」を高めよう
 挨拶や雑談などの自然な流れで報連相をする機会が減ります。
 細やかな報告と連携によるコミュニケーションを心掛けましょう。


2.積極的に自分なりの意見を出そう
 WEB会議などで黙っているだけでは、存在自体が認識されません。
 自分なりの意見や仮説を出すと、具体的に話しが進みます。

3.色々な手段で情報を補完しよう
 メールや電話、WEB会議など、報連相の手段も色々あります。
 職場のルールに従って上手に使い分け、言葉足らずの部分を補いましょう。


〇相手への気配りが大切
 テレワークでは、相手の顔が見えず、文章でのやり取りが多くなるため誤解が生まれがちです。
 「怒っている」「感じが悪い」などの印象を勝手に持たれてしまうことも、珍しくありません。
 言葉遣いは短くても丁寧に、報連相をする側も、相手への気配りを大切にしましょう。


大変お待たせしておりました!!
キャリア・アップでは、以下の2つの講座で、現在受講生募集中です。
いずれもお席に限りがございますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください!



~有限会社キャリア・アップから研修のご案内~

★2020年度 ステップアップ研修
新入社員・中途入社社員の方向けの「フォローアップ編」の研修です。

1.「プロ意識とは?」
2.「部下力」をつける指示の受け方・仕事の進め方
3 上司から信頼される報連相とは?
4.モチベーションが高まる目標設定

を重点的にしたカリキュラムで、「指示待ちから自律型へ」「報連相の徹底」
実習を盛り込みながらの研修となります。
詳しくは以下からお申し込みください。

https://www.career-up.co.jp/seminar/?mode=detail&article=68

★2020年度 リーダシップ研修

「部下の指導方法にお悩み」の、中堅社員・管理職の方向けの研修です。
本研修の3つのポイント
① 「部下を巻き込む」マネージメントで、チームの成果を最大限に引き出す
   方法を身に付ける。

② 部下との良好な関係を維持しつつ、言うべきことを言う、叱るべきことを
  叱るスキルを学ぶ

③ 「やらされ感」から「自発性・主体性を引出す」リーダーシップスキルを学ぶ


「反復練習で実践的に体得する」


詳細は、下記をご確認をください。

https://www.career-up.co.jp/seminar/?mode=detail&article=67

印象を良くする第1歩は「自分の弱点を知る」⑤抑揚

周囲の人は気になっていても、自分では気づけない事も多い「自分のクセ」
人の印象は、話す内容以前に
「声のトーン」「声の大きさ」「表情」「見た目」などを含めた『話し方』で9割が決まるそうです。

相手に良い印象を与えるには、自分の現状を知るところから…。
今回は「抑揚」をチェックしてみたいと思います。

☑下の項目にあてはまるものをチェックします。
1.「淡々としている」と言われることが多い
2.人を引き付ける話し方やプレゼンが苦手だ
3.朗読すると、つい棒読みになってしまう
4.言いたい事がピンポイントで相手に伝わらない
5.「〇〇でぇ~」「〇〇なんだけどぉ~」と語尾を伸ばしがち
6.「~で、~なので、~ですが、~の…」と話し続けてしまう
7.「話し方が若いね」と言われる事がある
8.一文が長くなってしまう



1~8に1つでもあてはまれば「抑揚」に問題あり‼


◆1~4にあてはまる人は「抑揚がない」
  相手に与える印象は    
     ✖淡々としている

 一定のスピードで単調に話しがち。面白い話もつまらなく聞こえてしまう、というもったない面も。
 聞き手は『退屈』に感じる事も。噺家やお笑い芸人の話し方を参考にコツをつかみましょう。
 同じ内容でも、「間の取り方」や「強弱の付け方」で印象は大きく変わります。

◆5~8にあてはまる人は「語尾が伸びる」
  相手に与える印象は
     ✖学生っぽくて幼稚

 「〇〇ですぅ~」と語尾が伸びる、ダラダラ話している、という傾向が。
 友達との会話はいいですが、ビジネスの場ではNG。
 「1文を短く」し「語尾までしっかり言い切る」という心掛けで印象は変わります。
 (著書『1分で心をつかむ話し方』より引用)

声を客観視するには自分の声をスマホなどで『録音』して聞いてみるのがお勧めです。



今まで自分の気づかないところで印象を下げていたのだとしたら、非常にもったいないですよね…。
小学生のころ、卒業式で『来賓の方々のことば』を聞いている時の事を思い出しました。
本当に失礼な事ですが、当時の私にとって来賓の方の淡々とした話し方は…最高の子守唄になりました。
私自身も『眠気を誘う話し方』だと指摘される事があるので、『間の取り方』『強弱の付け方』を改善したいです。

印象を良くする第1歩は「自分の弱点を知る」④話すスピード

周囲の人は気になっていても、自分では気づけない事も多い「自分のクセ」
人の印象は、話す内容以前に
「声のトーン」「声の大きさ」「表情」「見た目」などを含めた『話し方』で9割が決まるそうです。

相手に良い印象を与えるには、自分の現状を知るところから…。
今回は「話すスピード」をチェックしてみたいと思います。

☑下の項目にあてはまるものをチェックします。
1.話し終わると、すごく疲れている事がある
2.ゆっくり話されるとイライラする
3.せっかちな方だ
4.NHKアナウンサーの話し方はゆっくりだと思う
5.「のんびりしているね」とよく言われる
6.考えながら話す事が多い
7.仕事が出来る人への報告や相談時、相手がイライラしている気がする
8.短い時間で端的に話をまとめるのが苦手



1~8に1つでもあてはまれば「話すスピード」に問題あり‼


◆1~4にあてはまる人は「早口」
  相手に与える印象は    
     〇テキパキしている
     ✖何を言っているのか分からない

 話をする前にゆっくり息を吸うだけでもスピードは落ち着きます。
 一語一語丁寧に発音するように心掛けを。
 また、せっかちな人は相手が話し終わる前に、かぶせて発言している場合もあるので気を付けましょう。
 理想の早さは1分間で300文字といわれております。
 300文字の文章を作って練習するのも〇です。
 電話対応や、のんびりとした相手と話す時は、ご注意を。

◆5~8にあてはまる人は「話すのが遅い」
  相手に与える印象は
       〇落ち着いている
     ✖イライラする

 ゆっくり話すのは相手に安心感を与えますが、相手がせっかちな人や、急いでいる人と話す時はイライラされがち。
 相手のペースに合わせてスピードを上げて。
 結論から話し、1分を短くするのも効果的。
 せっかちな上司と会話する時、急いでいる人に話しかける時は、ご注意を。
 (著書『1分で心をつかむ話し方』より引用)


声を客観視するには自分の声をスマホなどで『録音』して聞いてみるのがお勧めです。



今まで自分の気づかないところで印象を下げていたのだとしたら、非常にもったいないですよね…。
仕事で自分の振り返りを発表をした時の映像を見た時、思ったよりも早口で驚きました。
緊張して早くなった部分もあるかもしれませんが、思った以上に何を言っているか分からなかったです。
聞き手に聞いてもらえるスピードで話さないと意味がないな、とその時思いました。

成長を支える5つの「根」を育てよう!


社会人になったばかりの新入・若手社員は、地上に顔を出した木の芽のようなものです。
最初は小さくても、「伸びる習慣」を継続して、大きく成長しましょう。
本日は、入社して数か月経過し、初心に戻るつもりで・・・

「成長を支える5つの根を育てよう!」

①自分からすすんで挨拶する

②人の話を素直に聞く

③分からない事はそのままにしない

④失敗から学ぼうとする

⑤小さな約束でもやぶらない



少しずつ、気の緩みが出てくる時期でもあります・・・
気を引き締めるべく、
周囲を不快にさせる「5つの言葉と話し方」をご紹介いたします。

友人などとの日常会話では問題ない言葉や話し方でも、ビジネスシーン
では相手を不快にさせかねません。口癖になっているケースもあるので
要注意です。

①「でも」「だって」と言い訳をする
 ミスをした時などに、まず言い訳から入ると、相手は不快になるだけ
 でなく「学ぶ気がない人」と判断されてしまいます。

②語尾に「~っす!」がつく
 カジュアルな敬語のつもりでも、不快に感じる人は多いようです。
 学生時代の上下関係とは違うので、はっきりと「~です」と言いましょう。

③「えーと」「あの・・・」を繰り返す
 自信がなく優柔不断で暗い印象を与えます。

④「ヤバい」「マジ」を連発
 何でもこれで済ませられるのは学生時代まで。「キモイ」「半端ない」
 「ガチで」などの言葉も要注意。職場では正しい言葉を使いましょう。

⑤「はぁ?」と聞き返す
 相手の話が聞き取りにくかった時などに、何気なく行ってしまう事も
 あるようです。「すみません。もう一度お願いできますか」など
 きちんと言葉で返しましょう。

Newsレター7月号配信!!

「物事を前進させる」には、問題解決の方法よりも、まずは・・・!?

「物事を前進させる」には、問題解決の方法よりも、まずは・・・!?

有限会社キャリア・アップです。 いつもご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
(*このメールは、ニュースレター会員様及び、 須山と名刺交換をさせて頂いたお客様に配信しております。)

7月のNewsレターを配信いたします。
今月のキャリア・アップNewsレターでは、以下の3つの話題を皆様にお伝えします。

1. 物事を前進させるには、問題解決よりもまずは「相手を理解する」
2.仕事が出来る人は、「できない」→「できる」に変えている‼
3. 「中堅社員・管理職のためのリーダーシップ研修」のご紹介
今月は、これらに注目してご覧ください。


私には、過去こんな失敗談があります。
ある企業の管理者が「部下との関係性のことで、相談に見えた時のことです。
その上司からすると、報連相をしてこない部下達がいること、また指示を出さなければ
動かない部下達がいることにかなり困っている様子でした。
そこで私は、こんなことが頭に浮かんだのです。

「報告を受ける時の態度はどうであるのか」また、「いきなり否定していることはないか」など、
これまでの経験から色々なことが頭によぎり、あえて質問をしてみました。
すると、相談者は「そのあたりも、自分としては自覚しており、少しずつ態度も改善してみたことや、
自分が直接的に注意をするのではなく、ナンバー2の立場の人間に対応してもらったり、色々と自分自身も
改善しようとしている」という話をしてくれました。

しかし、この相談者は、こういうのです。

「自分がこんなに色々改善もしているのに、部下たちは相変わらずの状態で、さすがに疲れました」
と。

 

すると・・・、私はこう言ってしまったのです。

「では、何等か部下を褒めたり、何等か部下を認めることはしていますか」
と。

するとそれに対して・・・
「それもやっている。とにかく、部下たちのレベルが低すぎるんですよ」
という会話になり、堂々巡りの状態になってしまいました。

わたし自身も、自分の相談の受け方はどうだったのかと悶悶とした状態でした。

 

その後、私ではうまく行かないので、他のコンサルタントにもこの方の相談にのってもらうようにしたのです。

すると・・・
その後、そのコンサルタントからその結果を聞くと、話がうまく進み結果的に、新たなトライをしてみるという
前向きな状態で話は終わったということでした。
私は、その時「えっ、私はあんなにあの相談者に苦労したのに、何が違うのだろうと」と思いました。
そこで、そのコンサルタントにどのように対応したのかを聞いてみると・・・

その相談者の日ごろ工夫しているところ(部下との関わり)、その時どのような思いで行ったのか、
相手の状況を理解しようとしたり、相手の気持ちに共感して、「まずは承認の言葉」をかけているという行為をしていたのです。

私との違いは、一つひとつのエピソードを聞きながら、その相談者ご自身をしっかりと
受け止めまずは承認する」という一歩をしていたのでした。

 

実は、この相談者は、最初は今の職場から異動を願いでておりましたが、その時の相談後、
最後のチャンスとして、もう一度あることにトライしようという思いに変わっていったのでした。

私は、上記のような『自分のうまくいかなかったこと』から、多くのことを学びました。
悩みのある人は、問題解決の方法論を提示してもただの正論だけにすぎないこと。
まずは、しっかりと相手の状況を理解し受け止めるステップがないと、人はアドバイスや提案も
受け入れにくいことを実感しました。

これは、私の立場のような人間にかかわらず、皆さんのように上に立つお立場の方々にも
何か言えることではないでしょうか。 須山より



 周りから認められどんどん昇進していったある部長のお話です。

その方は、常に「できないことはない」という考え方の基に日々仕事をしているようです。
今回は、素晴らしい部長の話をご紹介したいと思います。

ビジネスの世界では、日々、上からの指示命令に応えることや数々のチャレンジをしていくことの連続であります。
その時に、今は手一杯だから「できない」、「自分には無理だ」という場面も沢山出くわします。
しかし、この部長は、「できないことはない」と常に言っています。
もう少し、掘り下げて聞いてみると・・・・


実は、できないという傾向には、3つポイントが見えてくると言っておりました。


そこで、この3つの状況から、ちょっとだけ見方を変えてみると、明るい未来が見えてくる ということです。



この3つの観点からもう1度自身を振り返ってみると、意外に「できない」と決めつけているのは自分であったり、
自分だけでやろうと力むから「できない」状態に陥ることが分かります。

だから、この部長は一歩も二歩も前進して周りから信頼されているのだということが分りました。

 

こう考えてみると、「できない」と決めつけるのではなく、

 「自分のやり方を変えみると」

 「タイミングを変えばできるのか」

 「人と相談すればできるのか」

ちょっとだけ発想転換して取り組むことも一理あると思いませんか。 

 




■中堅社員・管理職のための「リーダーシップ研修」








お申込は、こちらよりお願いします。https://www.career-up.co.jp/seminar/?mode=detail&article=67




《編集後記》(根)ようやく順々に梅雨も明けてきて、夏本番ですね。蝉の声で夏の気分を味わっています。

印象を良くする第1歩は「自分の弱点を知る」③目線・表情

周囲の人は気になっていても、自分では気づけない事も多い「自分のクセ」
人の印象は、話す内容以前に
「声のトーン」「声の大きさ」「表情」「見た目」などを含めた『話し方』で9割が決まるそうです。

相手に良い印象を与えるには、自分の現状を知るところから…。
今回は「目線」「表情」をチェックしてみたいと思います。

☑下の項目にあてはまるものをチェックします。
1.目線が定まらない事がよくある
2.相手の目を見て話すのが苦手
3.つい相手の芽を凝視してしまう
4.「目力がすごいね」と言われる
5.真剣に話を聞いているのに「不機嫌」だと勘違いされる
6.今、口角は下がっている
7.何を考えているのか分からないと言われる事がある
8.電車の窓に移る自分の顔が怖い



1~8に1つでもあてはまれば「目線」「表情」に問題あり‼


◆1~2にあてはまる人は「目線が定まらない」
  相手に与える印象は
    ✖落ち着きがない
    ✖自信がない

 緊張したり、自信がない時ほど、目線が泳いだり下がったりしがち。
 意識して相手の目に焦点を絞りましょう。目を見るのが苦手なら鼻や眉間を見るのも〇です。
 取引先との商談や、人事面接などはご注意を。

◆3~4にあてはまる人は「相手の目を凝視しすぎ」
  相手に与える印象は
     〇しっかり聞いてくれる
     ✖睨まれているようで怖い
 相手の目を見て話すのは良いですが、目をそらさずに凝視し続けると、相手に威圧感を与えます。
 話の切れ目や考える時に、上下どちらかに目をそらすと印象が和らぎます。
 上司に報告・相談をする時、後輩と話す時などを聞く時は、ご注意を。

◆5~8にあてはまる人は「表情が硬い」
  相手に与える印象は
     ✖つまらなそう
 話す時のベストな表情は、もちろん笑顔。
 鏡を見る時は必ず口角を2㎜上げるなど、笑顔トレーニングを日常に取り入れてみましょう。
 深刻な話などは、臨機応変に表情を変えましょう。鏡のトレーニングで表情豊かな人に。
 相談を受けた時、初対面の人と話す時は、ご注意を。
 (著書『1分で心をつかむ話し方』より引用)


客観視するために、スマホで『動画を録画』して見てみるのがお勧めです。



今まで自分の気づかないところで印象を下げていたのだとしたら、非常にもったいないですよね…。
私が以前、スポーツクラブでアルバイトをしていた時の話です。
教育係に「表情が乏しくて何を考えているか分からない」と指摘されたことがあります。
「特に口の動きが小さいから、話し声もボソボソしているし、覇気がなく見える」
とも言われました。
そこから意識して口を動かすようになりましたが、最初は口角のあたりが筋肉痛になりピクピクとしました。
よほど使っていなかったのだなぁと痛感しました。

夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

平素よりご愛顧いただき、誠に有難うございます。

弊社は下記日程で休業をいたします。
休業期間中に頂戴したメール、FAXでのお問い合わせにつきましては
令和2年8月17日(月)より、順次対応させていただきます。

【休業期間】

令和2年8月8日(土) 〜 令和2年8月16日(日)

皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

イライラしない自分をつくる5つの習慣

新型コロナウィルスに負けるな!

イライラしない自分をつくる5つの習慣

「些細な事でイライラしてしまう」「すぐに怒鳴ってしまい後悔する」・・・新型コロナ
ウィルス感染症拡大の影響もあり、心が不安定になりがちです。感情をうまくコントロール
できれば、仕事も好循環が生まれます。

1.適度な運動でストレスを発散する
 適度な運動にはリラックス効果があります。ウォーキング、サイクリング、ストレッチなど
 長期間続けられる軽い運動がおすすめです。

2.愚痴を言わない
 怒りを口にすることで嫌な記憶が脳に定着し、怒りやすくなります。愚痴は事実をゆがませる
 可能性もあり、怒りを増幅させるので注意しましょう。

3.「事実」と「思い込み」を切り分ける
 「思い込み」は余計な怒りを生み出してしまいます。普段から事実と思い込みを切り分ける
 トレーニングをすることが大切です。

4.笑顔とていねいな言葉遣い
 心と身体はつながっています。笑うことで幸福だと感じます。表情と同様に言葉遣いも
 同じです。言葉遣いがていねいで穏やかな人は、気持ちも穏やかになります。

5.不平不満の多い人とは距離を置く
 たとえ自分が怒っていなくても、怒っている人の話を聞いているうちに腹がたって
 きたりするもの。不平不満や怒りは伝染します。「ストレス源」に近づかない事も
 大切です。

カッとなったら6つ数えよう!
 カッとなったとき、もっともまずいのが、反射的に怒りを表現することです。
 怒りのピークは6秒で終わり、気持ちは落ち着きます。
 カッとなったら、ゆっくり6つ数えましょう。

<TKCビジネスニュースより引用>

印象を良くする第1歩は「自分の弱点を知る」②相づち・口グセ

周囲の人は気になっていても、自分では気づけない事も多い「自分のクセ」
人の印象は、話す内容以前に
「声のトーン」「声の大きさ」「表情」「見た目」などを含めた『話し方』で9割が決まるそうです。

相手に良い印象を与えるには、自分の現状を知るところから…。
今回は「相づち」「口グセ」をチェックしてみたいと思います。

☑下の項目にあてはまるものをチェックします。
1.相手の話は、無言でうなずきながら聞くことが多い
2.リアクションは薄い方だ
3.初対面の人と、会話が途切れがち
4.相づちは「はい」「ええ」など、同じ言葉を繰り返している
5.話し出すとき「えー」「あのー」をよく使う
6.「マジで?」「ウケる~」をいまだに使ってしまう
7.仲良くなると、目上の人に対してもタメ口になりがち
8.相手の意見に対し、「そうですよね~」とよく言っている



1~8に1つでもあてはまれば「相づち」「口グセ」に問題あり‼


◆1~2にあてはまる人は「相づち不足」
  相手に与える印象は
    ✖ちゃんと聞いているのかな…? 
 相づちが無かったり、リアクションが小さかったりすると、話し手は「内容を理解してもらえているのかな…」と不安になってしまいます。
 笑顔でうなずくだけでも、印象は大きく変わります。
 初対面の人と話すときや、1対1で話すときはご注意を。

◆3~4にあてはまる人は「相づちが単調」
  相手に与える印象は
    ✖なんかイラッとする!
 「…はい。…はい。」と相づちが単調な人は、「はい」「ええ」「そうですか!」とバリエーションを。
 「それでどうされたのですか?」など、相づちに質問を付け加えると、話が長続きするそうです。
 社外の人や上司の話を聞く時はご注意を。

◆5~8にあてはまる人は「口グセを連発している!」
  相手に与える印象は
    ✖気になって話に集中できない
 口グセは自覚すること。自分のクセを知れば回数は減るはずです。
 「なるほど」「そうですね」は、目上の人に失礼に当たります。
 フォーマルな場や、目上の人や社外の人と話す時はご注意を。
 (著書『1分で心をつかむ話し方』より引用)

声を客観視するには自分の声をスマホなどで『録音』して聞いてみるのがお勧めです。



今まで自分の気づかないところで印象を下げていたのだとしたら、非常にもったいないですよね…。
私が以前、スポーツクラブでアルバイトをしていた時の話です。
先輩が接客時いつも「へ~」「なるほど~」「そうなんですね~」という相づちをしていました。
その様子をクラブ会員様に物マネされ「あの子はいつもそれしか言わん」と指摘されました。
本人にそれとなく伝えてみた所「えっ?俺、そうなの?」と驚いておりました。
無自覚のクセだったようです。

打つ手は無限

打つ手は無限

打つ手は無限

どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない
何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう
いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである
なぜなら打つ手は常に
無限であるからだ


滝口良太郎

<TKCビジネスニュースより引用>

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