固定電話恐怖症
2020年度新人研修公開講座 受付スタート!!
社会人としての「常識」と「基礎力」を高める研修として、多くの企業様にリピートいただいております。
1.「社会人としての常識」
2.好感度が上がる「攻めのマナー」と「守りのマナー」
3.自らの成長を信頼につなげる「報告・連絡・相談」
を重点的にしたカリキュラムで、「指示待ち」から「自発的」人財へと育てます。
多くの実習を盛り込みながら、社会人としての基礎を徹底指導!!
詳しくは以下からお申し込みください。
大変ご好評につき、4月コースは残りわずか4席となっております。3月コースには、まだ余裕がございます。
是非、3月コースへの受講をご検討ください。
https://www.career-up.co.jp/seminar/
★新人・若手社員への上手な教え方研修 ~”若手社員”の職場定着率UPのために~
敬語あれこれ
Newsレター1月号配信!!
■「仕事」と「作業」の違いとは何か?
まず、「作業」とは、何か?
「作業」とは、事前に指示されたゴールや期限に向けて、言われたことを言われたままにやる行為だと言えます。勿論、言われたことをしっかりと間違いなくやることは重要です。しかし、言われたとおりにただこなすだけでは、お客様や上司からは「もう少し考えてやって欲しい」と言われるだけです。
それに対して、「仕事」とは、何か?
「仕事」とは、指示された相手やお客様に対して、どう行動すればもっとお役に立てるのかを考え行動することです。つまり、「誰か」のために「価値」を新たに生み出す行為なのです。「ありがとう、よく考えてやってくれたね」という言葉につながります。また、更に言うならば、その指示の「背景や目的・理由」を考え、また分からなければ相手に確認してそれから考えて動くのです。
ですから、「仕事の出来る人」は、相手の為に価値を生み出そうと考え、また、その指示の目的や背景の上にその指示があることを意識して動いている人だと思います。常に「言われたことを、正しく間違いがないようにする」のではないのです。また、状況によっては、「指示されていないからやってない」という言い訳や理由になることもありますが、その気持ちをぐっと抑えて、自ら考えて行動している人が「仕事ができる人」だと言えます。
指示がないから、マニュニアルがないから、やらない、できない・・・。具体的に言わない上司が悪いといつまでも言っているようでは、その人自身の成長につながりません。また、具体的に指示を出して指導しなくてはならない時期は必ずありますが、だいたい入社して3ヶ月~半年以降は、「自ら考える」という意識は持ちたいものです。
■「指示を出さなくても自ら考えられる」チームをつくる!!
皆さんも既にご存じのように、今年の「箱根駅伝」での青山学院大学の優勝は、誰もが話題にした一つだと思います。このチームのメンバーの、厳しい練習と心の鍛錬が実った瞬間とも言えました。選手たち一人ひとり頑張りと強いチームの絆に拍手を送りたい気持ちになりました。
出典 第96回箱根駅伝、2年ぶりに総合優勝を果たした青山学院大学(写真:アフロスポーツ)より
その上で、今回、5回目の優勝に導いた監督である原氏は、このように言っています。「私の理想は、監督が指示を出さなくても部員それぞれがやるべきことを考えて、実行できるチームです。つまり、指示待ち集団ではなく、「考える」集団です、・・・と。また、この「自ら考えて実行できる集団」にするために7,8年かかったようです。まずは、その土壌をつくり、そこからチーム作りへと発展させる。監督の立場であると、すぐに結果を求めたがりますが、「結果を求めずまずは土壌をつくる」、このことを意識したようです。また、この土壌があれば、強いチームに必ずなれるし、監督が変わったとしても「強いチーム」であり続けられると言っていました。つまり、土壌づくりとなる指導者側の「忍耐」と、これをやれば必ずこうなるという「強い信念」を忘れずにいることが重要ですね。あなたは、今年一年、どんな職場、どんなチームに作り上げたいと思いますか?
弊社の今年のスローガンは、
「選ばれる会社になる」「選ばれる自分になる」そして、「感謝を忘れない自分になる」
です。「やっぱりキャリア・アップさんでないと・・・」「今年は、色々なコンサル会社から選ばせてもらったけど、やっぱりキャリア・アップさんだよね」と言われるよう努力して参りたいと思います。私そしてスタッフ一同共々、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。 須山より
新しい年が始まり、年間の目標設定を作成し始めている企業も多いのではないでしょうか?今月の「やってはいけない」シリーズでは、目標設定について見ていきましょう。
<事例>
花島さんが課長を務める部署でも、会社の目標を基に部署の目標が決まり、いよいよ各個人の業務目標を設定していくことになりました。予め会社、部署の目標の詳細については各課員にミーティングで説明し、それに基づき個人目標を提出し
てもらう様にしました。それを基に個人面談をして、各個人の目標を決定していく予定だったのですが…。部下の田河さんが出した目標の一つが、どうも曖昧ではっきりしません。
目標:「顧客管理システムのスムーズな導入と運用」
一見問題なさそうな目標ですが、具体的に何をするのか、どうなれば目標達成なのか、この一文だけではよくわかりません。どうすればより良い目標になるのかをみていきましょう。
★ポイント1 具体的に記載しましょう
例えば、スムーズな導入とはどういうことを指すのかです。導入時の技術的なトラブルが発生しないことなのか、または、関連部署としっかり連携してトラブルなく導入することなのか、などです。
★ポイント2 測定可能な目標にしましょう
目標は、できるだけ数値しましょう。数値に置き換えると、効果が計りやすくなります。顧客や利用者からのクレームゼロや、そのために、操作説明会を○回開催 出席率90%などです。どうしても数値化できないものは仕方ありませんが、数値化できる場合は出来る限り数値化しましょう。
具体的、または測定可能な目標にしようとすると、目標が長くなってしまうという不安もあるでしょう。その場合は、下位目標として、より具体的、測定可能な目標設定を設定するのもOKです。その場合は、実際に業務の中で行うならば、何ができるのかを考えながら記載していきましょう。
上位目標 「顧客管理システムのスムーズな導入と運用」
下位目標 スムーズな導入のため、
このほかにも、目標設定のコツとしては、
などが挙げられます。これらをしっかりと押さえて、
しっかり目標を達成していきたいものですね。個人の目標達成が、会社目標の達成につながります。目標設定はブレークダウン、目標達成はボトムアップでいきたいものです。
一年の計は元旦にあり
ビジネスニュース
新年のご挨拶
年末のご挨拶
2019年もあともう少しで終わろうとしています。キャリアアップも、本日で年内の営業を終了いたします。本年も多くの企業様からご用命いただき、また、弊社の研修に高い評価をいただきましたことを大変ありがたく、そして、嬉しく思っております。2020 年にはさらに多くの皆様の能力開発のお手伝いができますよう、代表の須山をはじめスタッフ一同努力して参る所存です。引き続き、皆様のご指導ご鞭撻をいただきますようお願いいたします。
新年は、1月6日(月)からの営業となります。新年もフルスロットルでスタートできますよう、しばしエネルギーチャージのお時間をいただきます。年末年始は冷え込む予報が出ております。皆様も体調など崩さむようどうぞご自愛下さい!
Newsレター12月号配信!!
先日、YouTubeで興味深い動画を見ました。それは、広島市立牛田中学校の「The School Bag is Heavy」というタイトルの動画です。(放送部制作のもの) これは、生徒たちの不満を動画制作を通じて学校側・先生たちに伝え、学校側を動かした内容です。「へ~!!生徒もなかなかやるな~。」と感心しました。
実際の動画はこちらから →動画を見る
では、少しどんな内容であるのかご紹介してみますと・・・
この学校の生徒たちの不満は、教科書を学校に置いてはいけないということ、そして、18㎏近くある重い荷物を毎日持って登下校しなければならないことに、かなりの苦痛と不満を抱いておりました。そこで立ち上がったのは、放送部のメンバーでした。この大変さを先生たち、学校側にも知ってもらおうと、動画作成をしたのでした。
■自分たちの不満を分かってもらうとするが・・・
例えば、自分たちは、毎日どのくらいの重さの荷物で登下校しているのか、実際に荷物の重さを測る場面を撮影したり、また、ある先生には協力をしてもらい、18㎏ある荷物を持って登校する体験をしてもらい、その場面を撮影してみたり、先生たち、学校側に分かってもらおうという目的で動画制作をしたのでした。そんな中、撮影を進めているうちに、ダメだという生活指導部の先生たちにも、何故ダメなのかをインタビューしてみようということになりました。すると・・・色々なことが見えてきました。
■「相手視点」で捉えてみると・・・
「教科書を置いていくと、自宅で勉強しなくなるんじゃないか。」「教室が整理整頓されず、乱れるんじゃないか。」など、先生たちは先生たちで色々な心配と不安があることも分かりました。自分たち目線で不満ばかり言っているが、先生たちや学校としても、不安があるからこそこのようなルールを作っていることに
気がつき始めたのです。また、実際に、ルールを守らない生徒の存在で勉強しない生徒が増え、教室内のロッカーがぐちゃぐちゃになっている教室もあることも事実でした。そこで、「先生たちの言い分も理解できた」ことと、「自分たちも信頼される行動をとっていないからこのようなルールがあるんだ」ということ。だから、「自分たちも先生たちから信頼されなければ意味がない」。そして、「先生達から信頼されて、そこから、重い荷物での登下校の大変さも理解してもらおう!」という言動に変化してきました。すると・・・、それを知った先生たちは、生徒たちの思いも理解し始め、ルールの一部を見直そうということになったのでした。生徒たちの思いが、学校を動かした瞬間でした。
■相手視点で考えて、不満を提案に・・・
この生徒たちの素晴らしさは、「不満だけを言うのではなく、相手視点で捉えることで、そこから自分たちも変わろうという意味も含めた改善提案ができた」ことです。それが、先生たちや学校を動かす大きなきっかけとなりました。
以上のことより、日々の中で仕事をしていると、誰でも不満は出てくるものです。ただ、それを自分目線だけで不満を言い合っているのではなく、(相手視点)上司側にも、会社側にもそれなりの理由があるから、その方針や体制やルールがあることを理解することは重要であります。そして、この牛田中学の生徒たちのように、「相手視点に立った捉え方」で一度、物事を捉えて、そこから不満を提案に変えるチャレンジもいいものではないかと思います。皆さんも、このことを部下達に伝えてみませんか?! 須山より
今月は、先月に続き、会議の運営スキルである「ファシリテーションスキル」について見ていきます。先月は、ふせん紙を使った意見を吸い上げる方法をご紹介しました。今月は、出てきた意見を整理し、合意形成につなげる方法につい簡単にご紹介していきます。先月ご紹介した「ふせん紙」で意見を出し合った後は、それらをまとめていく必要があります。この
際、以下の点に注意しましょう。
意見の合意を作り上げていく際に、会議を進めるファシリテーターは、会議内でのやり取りは勿論、各メンバーの心理状態なども観察して、必要なタイミングで介入できるように準備しておきます。特に、出された意見の中で、曖昧であったり、不明確な内容は「なぜそう思うのか?」「もう少し具体的に教えてもらえますか?」「それをやることのメリットは何ですか?」等を使って具体的にし、内容を掘り下げ合意形成につなげていきます。
ファシリテーションには、会議運営の様々なスキルがありますが、キャリア・アップがご提供するファシリテーション研修では、これらのスキルの習得は勿論、
「全員参画型の会議運営」で、「チームのやる気を引き出すコミュニケーショ技法の習得」
をメインにしています。経営者、管理者がこのスキルを持つ事は、チーム活性化の大きなポイントです!キャリア・アップの「ファシリテーションスキル研修」は、御社の状況に応じた内容にカスタマイズも可能です。是非ご相談ください。
<研修のモデルコース カリキュラム>
研修希望の際は、以下にご記入の上、FAXまたはメールにてご返送下さい。
※返送先 有限会社キャリア・アップ 担当:河島・花田まで
FAX 053-411-6859 またはメール info@career-up.co.jp
18年12月21日
18年12月10日
18年10月26日
18年09月26日
18年08月10日
24年11月22日
24年10月22日
24年09月10日
24年09月06日
24年08月30日
24年12月13日
24年11月12日
24年09月24日
24年08月23日
24年07月22日
21年10月08日
21年10月04日
21年07月13日
21年05月24日
21年09月22日
21年08月05日
21年06月28日
14年05月28日
12年09月21日
12年09月19日
12年09月18日
12年08月31日
13年08月06日
13年06月20日
13年05月08日
12年12月26日
12年11月16日
18年03月27日
17年12月22日
17年01月18日
15年12月01日