小6の道徳で「現在の自分と将来の自分」というテーマの授業が行われました。
前半は「現在の自分について」自分の長所ってなんだろう?
自分で思うものを書き、なかなか思いつかない人は周りの友達や保護者に聞きましょう という時間で、たくさん見つかった子もいれば、あまり見つけられなかった子もいました。
長所を挙げてみて、どう思いましたか?という先生の問いに、発表した子は「自信がついた」「嬉しかった」と前向きな意見が出て、自己肯定感を高めることを目的とした内容でした。
弊社でもまさに今、レジリエンス研修を開催しており、第1回目の内容で自己肯定感を高めるということについて行ったばかりでした。
そして後半は「将来の自分」自分の夢や目標は?
曼荼羅チャートを使って、夢や目標を達成するためには何をしたらいいのか?何か必要か?を考える時間でした。
弊社でも以前このブログでご紹介した大谷選手の曼荼羅チャートを参考に、小学生が夢や目標を真ん中に記入し、そこから展開させるべく一生懸命考えていました。
自分の子供に、記入した曼荼羅チャートを見せてもらい、今考えている将来の夢を知ることができるいいきっかけとなりました。
また、最近は勉強に関しての悩みもあるようなので、曼荼羅チャートを使ってみたら問題が解決できるかもしれないねと話したところ、いい気づきとなったようです。
このように、教育の現場でもレジリエンスが活用されていると感じることも多くなりました。また、曼荼羅チャートなど、私の子供時代とは大きく違った教えがあることに、大きな関心を持ちながら参加することができた参観会でした。
リーダーのためのレジリエンス研修【体験動画】
こちらをクリック →https://vimeo.com/922275713?
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