部下指導の研修ではよく言われることですが、「怒る」と「叱る」の違いをご存知ですか?
相手が自分に悪い影響を与えたり、自分が指示した通りに動いてくれなかったりした場合に……
「怒る」とは、自分が腹を立てた事を相手にぶつけることです。
自分本位で感情的な行為です。
一方、「叱る」は、相手を良くしようとする注意やアドバイスを、あえて声を荒げたり強めたりして相手に伝える行為のことです。
つまり、相手の事を思って行う、相手本位の行為です。
どちらが生産性がある行為でしょう?
「怒る」と「叱る」の違いは、知っているようでもなかなか言葉にできない、行動できないものかもしれません。
キャリア・アップでは、9月から始まる弊社のリーダーシップ研修でも、「叱る」ことについてお伝えしていきます。
ご興味のある方は、是非お申込下さい! お申し込みは、こちらから。