「些細な事でイライラしてしまう」「すぐに怒鳴ってしまい後悔する」・・・新型コロナ
ウィルス感染症拡大の影響もあり、心が不安定になりがちです。感情をうまくコントロール
できれば、仕事も好循環が生まれます。
1.適度な運動でストレスを発散する
適度な運動にはリラックス効果があります。ウォーキング、サイクリング、ストレッチなど
長期間続けられる軽い運動がおすすめです。
2.愚痴を言わない
怒りを口にすることで嫌な記憶が脳に定着し、怒りやすくなります。愚痴は事実をゆがませる
可能性もあり、怒りを増幅させるので注意しましょう。
3.「事実」と「思い込み」を切り分ける
「思い込み」は余計な怒りを生み出してしまいます。普段から事実と思い込みを切り分ける
トレーニングをすることが大切です。
4.笑顔とていねいな言葉遣い
心と身体はつながっています。笑うことで幸福だと感じます。表情と同様に言葉遣いも
同じです。言葉遣いがていねいで穏やかな人は、気持ちも穏やかになります。
5.不平不満の多い人とは距離を置く
たとえ自分が怒っていなくても、怒っている人の話を聞いているうちに腹がたって
きたりするもの。不平不満や怒りは伝染します。「ストレス源」に近づかない事も
大切です。
カッとなったら6つ数えよう!
カッとなったとき、もっともまずいのが、反射的に怒りを表現することです。
怒りのピークは6秒で終わり、気持ちは落ち着きます。
カッとなったら、ゆっくり6つ数えましょう。
<TKCビジネスニュースより引用>