新型コロナウイルスの影響による「コロナこもり」で、外出する機会が減り、
運動不足になったという人も多いようです。
頑張り過ぎず気軽に行う「さわやかウォーキング」でウイルスにも強い身体を作りましょう。
1.正しい姿勢で歩く
正しい歩行習慣は、胃腸の調子を整え、メンタルも向上します。まず、正しい姿勢で
まっすぐ歩くようにしましょう。
★ワンポイント
昔から「一日一万歩」が健康を保つ目安とされてきましたが、最初は近所を
マイペースに20~30分程歩くことから始めましょう。
2.太陽の光を浴びる
太陽の光を受けると、免疫力を高めるビタミンDが皮膚で生成されます。
夏のウォーキングは涼しい朝か夕方が鉄則です。
★ワンポイント
特に朝7時までが「さわやかウォーキング」のおすすめタイム。脳が目覚め、
自律神経も整います。
3.毎日でなくてもOK「楽しく」がコツ
毎日ではなく週2・3回くらいから始めて雨の日や猛暑の日は中止にしても
OKです。
★ワンポイント
犬の散歩や季節ごとのベストコースの発見など、同時にできる「楽しみ」
を見つける事が長続きのコツです。
~良い事づくめのウォーキングのメリット~
ウォーキングには運動不足の解消以外に多くのメリットがあります。
適度な刺激が脳に伝達して老化防止につながり、さらに、骨密度減少の
抑制、気分のリフレッシュ、質の高い睡眠など良いことづくめです。
新型コロナウイルスを過度に恐れるのではなく、人混みを避ける工夫を
して楽しく行いましょう。