雑談を「単なる世間話」「意味のないムダ話」
と思っているなら、
それは大きな勘違い?!
自分が言いたい事をノープランで話し、何の実りもないのが世間話。
それに対し、会話の中で相手の情報を得ながら距離を縮め、信頼関係を築くのが雑談。
雑談力を磨くにはポイントは「聞く力」の続きをご紹介します。
①まず相づち「さしすせそ」を持ったら、
②次は「うなずき方にバリエーション」を作り、
いよいよ「そうですね+ひと言」で会話を続けるべし
「そうですね」で終えてしまうと、会話の流れを止めてしまう。
相手の話に対し、自分の感想や意見、話題にちなんだ情報など、
”ちょっとした ひと言”を足す事で、連想ゲームの様に会話をつないでいく。
例えばこう言われたら・・・
「この近くにコンビニができたね」
《NG》「そうですね」
…会話終了!
《OK》「そうですね
最近、コンビニのスイーツって
レベルが高いですよね」
相手が次の球を投げやすくなる
雑談を続けるには「ちょっとした ひと言」を足して。
(著書『1分で心をつかむ話し方』より)
相手との会話が「そうですね」で終わったら、
「私の話に興味ないんだな…」という印象をうけます。それが、もしも
「そうですね、私もそう思います(うん、うん、とうなずく)」とリアクションされたら
「あなたもそう思うのね」と、やはり嬉しいですし、気分よく話が弾みそうです。
仲良くなれそうな予感すらします。リアクションは印象を左右しますね。