日本の二十四節気では、今の時期は「穀雨」というそうです。穀雨とは、「雨降って百穀を潤す」という言葉からきているそうで、その名前の示す通り、温かく柔らかい雨が降り、田畑を潤す時期です。
暖かさが本格的になり、気候が安定してくるこの頃は、種まきに最適な季節として、昔から農作業のスタートは穀雨を目安にされてきました。
私たちの仕事に当てはめてみるとどうでしょう?
4月の人事異動も終わり、職場の雰囲気も落ち着いたものになり、人間関係もなんとなく分かってきたのが、この穀雨の頃ではないでしょうか?
まさに、仕事の土壌である職場環境が整って、本格的に業務がスタートできる時期ですね。
秋野豊穣のようなしっかりとした結果を達成するためにも、気持ちの良いスタートを切りたいものですね!