業種 | 自動車部品製造業 |
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ご依頼内容
【現状の問題点】
①人的ミスが続出し、指導はしているが、なかなかミスの軽減につながらない。
②部下たちは、指示されれば動くが、自発的に行動したりすることはなく、「やらされ感」の中で仕事をしている。
③結果的にリーダーと一部のメンバーだけが働いている状態でチームの成果に繋がっていない。
上記3つの問題点を解決するために、課長・係長の教育をしたいというご依頼をいただきました。
実施内容(カリキュラムイメージ図)
受講者の声
≪上司からみたセミナー終了後の感想≫
■具体的な感想
・部下への指導が、自分の立場を意識しての指導に変わった。
・部下の巻き込みが目に見えて良くなったと感じる。
・今までは、全てにおいて自分が率先し実施しなければ物事が進まなかったが、部下に考えさせることをするようになり、進歩したと思う。
・リーダーシップの部分が出て来た。
・各メンバーともに部下に対する接し方がうまくなり、部下のスキルも上がった。
・1人1人が成長できたと感じている。
■弊社サービスにつていの感想
・机上の教育ではなかったのでとても良かった。
・1回~8回まで、色々な手法や仕掛けがあり、大変良かった。
・丁寧で理解しやすい教育だったので、満足している。
・長期に渡る研修が初めてだったが、管理者全員にとって非常に勉強になったと思う。
≪受講者の研修前と後の変化(本人申告より)≫
Aさん
- 研修前
- 自分の担当だけで精一杯で、部下にやらせるより自分が動いていた。部全体を見ることが出来ていなかった。
- 研修後
- 自分で動くのではなく、部下を使いながら対応し、本来の役割(部全体をみる)ができるようになった。特にコミュニケーションを取りながら部下を使うことが出来るようになったのは、一番大きな成果となりました。
Bさん
- 研修前
- 一部の人の意見や、自分に都合の良い意見だけを聞いていた。自分と違う意見に対しては、途中で口を挟んでしまったり、重要なことは全部自分で考え、決めていた。
- 研修後
- どんな意見に対しても、最後まで話を聞き、受け入れる事が出来るようになった。いろいろな意見を聞くことで、もっとみんなを巻き込んでいいと感じるようになった。
Cさん
- 研修前
- 基本的には自分で考えた内容を先に指示し、
その考えに同調してもらうやり方だった。
- 研修後
- 自分の意見のみを押しつけるだけでなく、
メンバーの意見や考えを聞いて、一緒になって考え、
結論を出すことの重要性を認識できました。
Dさん
- 研修前
- 部下との話の中でも、パソコンを見ながら会話したり、
話の途中で意見を言ったりして、面とむきあって 会話をしていなかった。
- 研修後
- 部下との会話で、向き合って最後まで話を「聞く」「質問する」を
心掛けている。ミーティング時でも、部下に再確認したりして、
ファシリテータ役を行っている。