研修ご依頼の経緯
『社内で教育できる存在を育てたい』というご依頼を有限会社春華堂 常務取締役の間宮様からお受けして、7か月間の研修を行いました。研修終了後のお言葉
ご依頼者、常務取締役 間宮純也様より
いつも厳しくそ して元気の出る研修を有難うございます。
私が伝えたい事を根気強く分かりやすく伝えていただているので、非常に助かっています。また、コー チング・ティーチングの手法を実務の中で使用するという第一歩を、各トレーナーが踏めたことに大きな意義を感じます。また、各仕事・職務に直結連動した研 修でしたので、現場においてその成果が反映されたことは、全社にとって有意義な取り組みとなりました。
今後も引き続きご指導を宜しくお願い致します。
参加者の方々の声
ご参加者:係長 臼井公美様
『何事においても、目的・ゴールを定める事』という事がとても勉強になりました。この考え方を知る前は、結果を結果としてきちんと認識できていなかったた めに、最終的にどうなったのかをうまく答えられない状況でした。この考え方を意識することにより、達成した際のイメージを思い描けるようになり、よりモチ ベーションがあがり、真剣に取り組むことができるようになっています。教育トレーナーとして指導する際にも、この目的・ゴールの考え方や質問のスキルを活 用しており、その効果として、教育される側本人が、自分で気付くようになってきています。今後は、学んだ内容を基に、教育体制を整えていきたいと考えてい ます。 | |
<他のお二人の参加者から見た臼井係長の変化した点> 目的意識を持つことにより、教育される側との距離が縮まった感じがある。一人一人をよく見ていてその人にあった対処法を考えようとしている。 |
ご参加者:主任 山下舞子様
ティーチングとコーチングをうまく使い分けられるようになりました。特に相手を理解するように努めるようになり、コミュニケーションの量も自然と増えてきています。 以 前は頭ごなしに注意していましたが、相手にとってどこが問題点になっているのかを考えて指導するようになったため、怒る回数も減り、結果として相手が習得 するのにかかる時間も短くなりました。また、相手に合わせた指導をしつつも、『言うべき時はきちんと言う』ことで、メリハリのある指導ができるようになり ました。今後は、今回行った活動をさらにレベルアップした内容にして、うまく継続していきたいです。 |
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<他のお二人の参加者から見た山下主任の変化した点> 教育トレーナーとして、教え方の使い分けができるようになった。以前はトップダウンだったが、今は、コーチングをうまく組み合わせている。 相手との距離感の取り方がうまくなった。 |
ご参加者:林 慎司様
;以前は、自分の中できちんとまとまっていない状態で相手に伝えてしまっていました。このため、相手にうまく伝わっていないことがよくありましたが、研修を 受けて、目的・ゴールを意識するようになり、限られた時間内で何を伝えるかを考え、また相手がきちんと認識できるように最後にまとめてもう一度伝えるよう にしました。さらに、相手に伝わっている感じが自分でもわかり、自信にもつながっています。 |
<他のお二人の参加者から見た林様の変化した点> 会議での発言が変わった。「前回の会議の議案がどうなったか」や自分が持ち帰った件については、 次回までには、きちんと解決してきている。また、以前はまわりくどくて相手に伝わっていないところがあったが、今は理由付けした内容を話すなど、相手にわ かりやすく伝えようをしている。 |