<事務局長 柴田様> <浜北商工会様 事務所外観>
研修前の状況(事務局長の悩み)
個々の業務のみ遂行していれば良いという風潮で、組織として円滑に機能していない。
研修後の理想像
個々の業務だけに陥らず、チームとして組織として動ける状態を作り、更なるステップ
アップをして行きたい。
実施内容(カリキュラム)
集合研修 | 所要時間 | 主な学習内容 |
---|---|---|
第1回 組織の基本とチームビルディング |
7時間 | 1.オリエンテーション 目的とゴール 2.アイスブレイク 3.組織とは?組織が機能するとは? 4.組織の中の一員としての考え方と行動 ゲーム:マネージャーゲーム 振り返り 5.振り返り 自社の課題は? 6.組織で成果を出すとは? ゲーム:ペーパータワー 振り返り 7.まとめ |
第2回 情報の共有化と報連相の徹底 |
7時間 | 1.前回の振り返り 2.4つのタイプ分け診断 自己理解・他者理解 自分と違うタイプとどう付き合うか? 振り返り 3.報告・連絡・相談の基本ポイント再確認 ①上司から「さすが」と言われる報告の技術 中間報告・結論からの報告 他 ②連絡は、「気配り」と「情報共有」、それが「連携」につながる 「言った」かではなく「伝わった」か 他 ③あなたがスキルアップする相談の技術 自分の意見を持って相談する 他 4.私達に必要なことは? どんなことが課題か(個人において・組織において) 5.まとめ |
第3回 自組織の課題と解決策 |
7時間 | 1.第1回・第2回の振り返り 2.それぞれの考え方の違うメンバーとの合意形成を図る ゲームの実施 振り返り 3.部署内の課題を解決策に明確にする グループワーク 発表 4.組織全体としての課題の解決策を明確にする グループワーク 発表 5.全体の振り返り 6.まとめ |
受講者の声
受講者のアンケートより
研修についての感想
受講者の研修前と後の変化(弊社代表須山とのインタビューより)
浜北商工会
事務局長 柴田様より
●今まで「同じテーマ」について、話合いをする機会がなかったが、「同じテーマ」に向けて皆で話し合い共有するという良い経験をした。
●3回シリーズで少しずつ変化を感じて来た、報連相を意識し「今お時間宜しいですか?」の声掛けや、結論から話そうと意識している雰囲気を感じる。
●個々のタイプを認識して、相手にとって分かり易い話をする等、相手の立場を尊重したり、認識する雰囲気が感じられるようになった。
Aさん
- 研修前
- 業務の問題点等について、個人で考える事が多く、グループで話し合いをしていなかった。
- 研修後
- 一人の意見・行動では出来ない事も、皆が意見を出し合い行動する事で、成果が出る事がグループワークで良く分かった。今後業務でもチーム浜北商工会として取り組み、成果が上がるようにしたい。
Bさん
- 研修前
- お客様へお渡しする「チラシ制作」の際、「自分が作りたいチラシ」と言う観点から制作をし、「文字の多いチラシでとても読みづらかった」
- 研修後
- 「自分が作りたいチラシ」と言う観点から、「お客様が見て分かり易いチラシ」と言う視点の変化があり、お客様が見て見やすい簡潔なチラシを自ら制作するようになった。