Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

上司のための報連相研修

login

お客様の声と成功事例

経営者・管理者向け

上司のための報連相研修

管理者としてマネジメントの在り方と、上司の「報連相」を学んでいただく研修です。

業種 医療業界

◆ご依頼内容

1:上層部からの情報が下に降りて来なかったり、下からの相談・提案事項に対して何ら返答がなく、あえて聞きに
  行かないと情報が得られず、部下の立場として仕事がしずらい。

2:上司の報告の受け方にも問題があり、部下からの報告が来なくなったり、部下が自己判断で対処したり、問題が大き
  くなることもある。



 上記のように、部下の「報連相」教育も必要だが、上司側の「報連相を受ける」教育もおこなって欲しい。


◆研修の進め方の特徴

事前調査を綿密にして当日の研修効果を高めます。

 (1)事前アンケートの実施
    受講本人用・その上の上司からのアンケート(期待事項・課題事項)を事前に調査

 (2)報連相のチェックシートを活用し(本人評価と部下評価)からのギャップを明確にする
    


        上司の報連相の受け方のチェックリスト(一例)
        本人評価(受講者)+部下からの評価
            

     ★これらの調査により、自分(上司)の気づけない現状に気づけるきっかけとなります。
      また、こちらの資料を活用して、参加者の気づきと行動変革へと促していきます。

◆受講者の声

(1)全体的な感想

●「報連相」は当たり前に思っていた面もあり、部下がしっかり行う必要があると多少思っていました。
 ですが、上司の報連相も重要で「双方が出来なければならない」ことを学びました。ワークショップで
 の失敗もあり、その後上司・マネージャーの方々の反省もして下さり、自分の課題を知る事が出来るなど
 とても勉強になりました。
●上司への「報連相」を部下がしない理由、グループワークでの失敗(目的の周知)を学び、上司側の努力が
 とても重要である事、情報の共有化(深度3)まで行う事で、部下も理解して行動をしてくれる事など多く
 の学びがありました。
●報連相の重要性を再認識できた。伝える1つとっても相手の解釈が違うため、目的をしっかり伝え、理解し
 ているかの確認の重要性を今回の研修を通して学びました。参加して良かった。
●今まで感覚的に対応していたことなども、論理的に定義づけながらご指導いただくことで、非常に分かり
 やすく理解できた。
●知っていると思っていたが、改めて知識を得る事が多かった。実際にワークショップを通して気づく事が
 できた。
●普段の作業に置き換えて考える事が多く、すぐにでも直していかなくてはならない事が分かりました。
●「報連相」を深める事により、職員が目的を共有、役割の理解やモチベーションがあがり、円滑な業務が
 できるようになる。フォロー(確認)をしっかり行い、相互に分かりあう事ができた。

(2)今回の研修から即、実践しようと思ったことは何ですか?

●声を掛けられたときには、手を止めて顔を見て話を聞くようにする。
 (どうしても手が離せない時は「〇分後に時間を作る」事を相手に対して伝える。)
●報連相後の確認を実践していきます。自分の思った事が伝わっているかの再確認をします。
●目的・方針の徹底。まず、自分がしっかりと理解して、深度3で共有化していく。
 自分のコミュニケーションのクセを修正していく。所属員への返答を早く行うようにする。
 「報連相の基本ポイント」を熟読し実践していく。所属員に指導していく。
●「目的・理由」をしっかり自分の言葉で伝える(全員に同様に伝える)。報告や提案の結果がダメでも
 必ずフィードバックをおこなう。思い込みで行動せず仕事の途中でも経過を確認する。
●「3つの視点」や「3つの深度」にあったように、情報を理解させ共感を持たせるような共有の仕方が必要
 だと感じましたので、相手に伝える際にも目的だけでなく、その背景なども伝えながら相手が行動しなけ
 ればと感じるような声掛けを実践していきたいです。
●思い込みや無意識(意識的)なブロッキングにもっと注意を向け相手と向き合う。
●分からない事、知らない事をそのままにせず、関わりを持つ事を心がける。
●ちょっとした一言「ごめん」「ちょっと待っててね」伝えて聞くつもりがある事を相手に言葉で伝える。
 目的連絡が隅々まで伝わるよう自分でチェックする事。相手に合わせた伝え方を考える事。
●自身の「聞く姿勢」は、特に直していく必要があると思いました。事務仕事で正面を向いて話す事が少な
 くなっています。思っている事が伝わっていない事もあるので注意していきたいです。
●チェック表を常にチェックしていき、相談されやすい上司となれるようにしたいと思います。