さて、本日は『須山コラム 第4回目』をお届けいたします!!
本日のテーマは、『怒る』について、して行きたいと思います。
日々生活をする中で、仕事をする中で、つい忙しくて余裕がなかったり、すると人は
感情的になって、「怒る」事もありますね。しかし「怒る」とは、怒った本人も、怒られた
相手も気持ちの良いものではありません。
「怒る」より「叱る」、「叱る」より「諭す」
●「怒る」とは、怒り手の感情を外に爆発させること。
●「叱る」とは、相手により良い方法を教授すること。
●「諭す」とは、相手に物事の道理をわかるように聞かせること。
いかがでしょうか?
一度、かーっと感情的に「怒り」が爆発しそうになった時、
「6秒」数えてみて下さい。
そして、「怒る」とは、自分自身の感情を外に爆発させる行動
と言う事を、思い出してみて下さい。
きっと客観的になり、違う手段で「怒り」を相手に伝える事ができるはずです。
では、「違う手段」とは、どういった方法があるのでしょうか?
「怒り」に達した原因について、自分自身で確認する事でその方法の
術が見えてくると思います。
是非一度お試しください。
最後に、一つ素敵な言葉をご紹介したいと思います。
認めてあげれば、人は成長する
分かち合う事を教えれば、人は思いやりを学ぶ
自分が正直であれば、相手は、正直である事の大切さを知る
優しく、思いやりを持って接すれば、より良い環境へと変化する
不安な気持ちでいると、より不安な気持ちになる
励まし合えば、分かち合えば、広い心で接すれば
より大きな自分へと成長する事が出来る。