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『Newsレター2月号』上に立つ立場の「リーダーシップ」について

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新着情報

ニュースレター

2022年02月25日

『Newsレター2月号』上に立つ立場の「リーダーシップ」について
令和4年2月号のNewsレターを配信いたします。
今月のキャリア・アップNewsレターでは、以下の話題を皆様にお伝えします。
 

 1.上に立つ立場の「リーダーシップ」について
 2. リーダーシップは、トレーニングで身につく!


今月は、これらに注目してご覧ください。




時々、「リーダーシップがある人」って、どういう人なんだろうと考える時があります。

「ああしろ、こうしろ」「それじゃぁ、ダメだ」と一つ一つ指示を出して、メンバーを引っ張っていく人もあれば、「方向性は明確にしつつも、部下達に任せて要所要所で相談にのり、目標到達へとつなげていく人」。   現実に、前者のような経営者や管理者もおりますし、後者のような人もおります。一つ言えることは、リーダーシップとはこうあるべきと決め付けずに、部下達の経験度、成熟度に合わせて、「ああしろ、こうしろ」から「任せる」方向に繋げることは重要に思います。

しかし、部下達の成長度や習熟度を無視した中で、自分自身のスタイルとして発揮している経営者や管理者もいることも現実です。すると・・・・、その組織や部下達は、極端な表現でいうと、社長や管理者が指示すればそれに対して動くが、指示されなければ動かない。また、「やれと言うから、とにかくやるしかない」という状態に陥ってしまうこともあるのです。

このような状態にしてしまうと、業務の生産性も悪く、社員や組織のモチベーションや組織の成長もマイナスの方向につながってしまいます。

◆リーダーシップを発揮する上での心構え

それでは、そのリーダーシップを発揮する上での心構えを考えてみたいと思います。リーダーになったばかりの人ですと、気持ちだけ空回りしたり、自分ひとりが必死になっても、メンバーはついてきません。実は、メンバーにもそれぞれ個性があるので、目標の方向にまとめ上げるのも一苦労であったりします。それでは、どうしたらよいのか?!

1)メンバーをコントロールしない

リーダーシップを発揮する際に必要なことは、メンバーをコントロールしようとしないことです。
メンバーに仕事を進めてもらうということは、自分の思う通りにならないことも多く、なかなか良い結果が出ないような時は非常にもどかしく思うこともあります。
しかし、仕事の進行はメンバーに任せることが大切です。
メンバーが気持ち良く仕事に取りかかれるようにすることが、リーダーの仕事と言えるでしょう。
特に忘れてはならないことは、メンバーが必要とすることは、何を目標とするかであって、そこにいちいち細かい指示を出し、部下に考えさせない状態を作らないということだと思います。
例えば、忙しい状況であったとして、確実に仕事をこなすことと納期に間に合わせることが相反するような場合、どちらに重きを置くべきかという判断が求められます。
その際、リーダーは組織のメンバーが納得できるような答えを出さなければなりません。
そこで重要ポイントは、リーダーの独断であってはならないということ。また、かといってメンバーの意見に流されてもいけないということも大切になります。



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2)リーダーは仕事の方向性と安心感をつくる

リーダーは、メンバーが納得して遂行できる行動指針を示さなければならないのです。
メンバーからトラブルの相談を受けることはよくあると思います。
もちろんその場合はすぐに対処することが必要ですが、その前に気づくことも大切です。
中には悩みながらも口に出せない者もいるため、必要があれば話を聞きに行くくらいの姿勢があることが望ましいでしょう。
部下にしてみれば、それだけ注意を払ってもらえていると思えば、安心して仕事に取り組めるものです。組織のメンバーにとって必要なものは、「仕事の方向性」と「安心感」です。
このままの状況で仕事を進めていて大丈夫なのかと思う状態では、良いパフォーマンスは出せません。
リーダーシップを発揮する心構えとは、メンバーをあらゆる意味で安心して仕事に取り組める環境を作る努力をするということではないでしょうか。 そしてメンバーを信じて仕事を任せることです。
時に必要があればアドバイスは必要ですが、後はとにかく任せる心の強さが必要となります。


 

◆リーダーシップは生まれつき??

リーダーシップを発揮できる、できないは、一見、「生まれながら」のものであるようにも思いますが、実はそうではなく「トレーニング」でも身につけたり、トレーニングで修正・改善することもできるのです。

確かに先天的な要素も大きいと思いますが、「方向性を示す」ことや「任せる」「部下の話を聞く」「相談にのる」等のことは、効果的に進めるコツがあり、自己流で進めるよりも、より効果的なコツを学びトレーニング(磨く)していくと、より円滑にゴールに辿り着けるものです。

弊社では、上記のより効果的な方法を参加者と一緒になってトレーニングすることも実施しております。

 〈リーダーシップ研修 受講者の声〉

・日常業務において改善を意識するようになり、これまで形式的であった朝のミーティングやリーダー会議が活性化してきました。また、これまで考え方が否定的で悲観的でありましたが、これがなくなり、一方向だけで考えない思考回路もできてきました。

・コーチングを勉強していくことにより、相手と話しが食い違っても、自分の心が以前より冷静で感情的な部分にブレーキがかかるようになりました。これは、私にとって大きな収穫です。

・実践したいスキルが沢山ありました。できることから実行して行き、少しでもメンバーがイキイキと働ける会社にしていきたいです。


                    


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《編集後記》リーダーだからと何もかも手出し、口出しをするのではなく、
      ある程度、手を放して見守ることも、リーダー資質の一つなんだと改めて理解しました。
      リーダーシップ研修では、この効果的なコツを実践を交えてトレーニングしています。
      受講者の皆様の姿は、一日目の朝と二日目の帰りでは全く違う印象となります。
      ぜひ、受講をご検討ください。





★★★組織活性化の仕掛け人!!★★★
(有)キャリア・アップ
静岡県浜松市東区上新屋町228-2
TEL:053-411-6858
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住所:静岡県浜松市中央区楊子町181 ルナルブランF棟

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