(*このメールは、ニュースレター会員様及び、 須山と名刺交換をさせて頂いたお客様に
配信しております。)
令和6年1月号のNewsレターを配信いたします。
今月のキャリア・アップNewsレターでは、
1.「言いにくいこと」をどう伝える?
2.自己肯定感を高める「良かった探し」
3.新人・若手社員研修のご案内
今月は、これらに注目してご覧ください。
先日行われたある企業様の研修で、その後社内の雰囲気が確実に良くなっていると嬉しいご報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
その企業様では、上司・部下がお互いに言うべきことを言えない、聞きたい事を聞けないという状態にありました。言いたい事を言えずにいると、お互いにそれが不満へと変わり、関係性が悪化し業務に影響してしまいます。多くの企業様で起こっている場面かと思います。
そこで、そのような問題を解決すべく、コミュニケーションに関する研修を行いました。伝える技術「アサーション」というコミュニケーション技法です。
■アサーションとは、相手を尊重しつつ、特に言いにくいこと(要求・お願い・断り)を伝える方法です。
このような場面の時、あなたならどうしますか。
戸惑ったまま聞いていても、結局は理解できず、その仕事を一人で行うことができなくなってしまいます。
■では、「アサーション」を用いて、心の声を伝えるセリフを考えてみましょう!
「アサーションの4ステップ」 ①事実(目の前で起こっている出来事を言葉にする)
②感情(共感する・表現する・説明する)
③特定の提案をする
④効果または他の提案を簡潔にする
上記のように、アサーションを使うことにより、相手の意見も大切にしながら自分の気持ちを率直に伝えることができます。また、対等にコミュニケーションができたことで、お互いにストレスを感じることなく前進することができます。伝え方を変えるだけで、よりよい関係が築くことができ、円滑に業務を進めることができる効果が表れます。(スタッフS)
★動画でのご紹介 →(1:54)https://youtu.be/IivS4k3z8Mw
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今月の弊社社内ミーティングにて業務の振り返りを行った際、それぞれが担当する業務の「良かったこと・うまくいったこと」を発表しあう時間を設けました。
あえて、「良かったこと」に焦点をあてることで、最初は控えめな発言が、1つ2つと挙げているうちに気持ちが前向きになり、そこから次はもっとこうしたいというアイデアにも繋がりました。また、良かった点をメンバーで認め合い、とても明るい気分でミーティングを終えることができました。
失敗や反省を共有し次に活かすことも大切ですが、ミスだけでなく上手くいった内容や方法を共有することも大切だと実感しました。先述した企業様でも、研修をスタートした8ケ月前の自分と比較し、成長した所を部署ごとに共有したところ、みんなが笑顔になり、モチベーションが上がったそうです。
このように自己肯定感が高まると、過剰に自己否定をすることなく物事に打ち込むことができるようになり、また、自分のことだけでなく他者のいい所にも目が行くようになります。
社内に限らず、一日の終わりに今日の良かったことを思い浮かべてから眠りにつくのもいいかもしれませんね。(スタッフS)
◆組織ベクトル診断「ベクアップ」の動画を制作しました!! 是非、ご覧ください!!
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《編集後記》
今回の2つのテーマとも、
また、自分だけでなく家族の”良かった探し”
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