研修期間 | 全5回(1回 6時間または3時間複数回) |
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次期リーダー候補探しと育成
現主任の昇格・降格の見極め
組織内の旧態依然とした(問題発生の繰り返しの風土)風土の脱却とイノベーションを興せる人財の創出
★臆せず 怯まず あきらめない
★挑み続ける
★一つの方法がダメでも他の方法を考え続け前進しようとする!
このようなリーダーの育成を主眼に置いています
内容(カリキュラム)
内 容 | ||
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第1 STEP | 自己を知る・自分の可能性を知る | 研修期間中の個別フォロー(月1回 30分〜40程度) コーチング面接(進捗確認・モチベーション、メンタル的な部分のサポート) |
第2 STEP | 主体的にリーダーとして動ける状態をつくる | |
第3 STEP | 部下を巻き込むマネジメントの方法を学ぶ | |
第4 STEP | 現場の課題を活用しながら、実践+成長へとつなげる | |
第5 STEP | 自らの成果(これまでの違いと変化)を発表する |
第1 STEP 自己を知る・自己の可能性を知る
- 現在の立場(主任職)を振り返り、各人はどのような職員として仕事をしてるのか? 自己の強み・弱みを客観的に知る
- 自らの成長を妨げるものがあるとしたら、それは何なのか? その妨げになるものを排除し、自らの殻を破り、自己の可能性に気づき、一歩前に前進しようとする。
合宿研修(1泊2日)・自然の中で
ねらい:職場を離れて気楽に真面目な話をする場をつくり、組織の問題について考える機会をつくること。
- 現状認識
- 自己の強みを知る
- あなたの「やりがい」とは?
あなたの「仕事の喜び」とは?
あなたが本当に欲しいものは何? - 自己の人間関係について考える
- どんな職場にしたいのか?
- 自己の目標設定
第2STEP 主体的にリーダーとして動ける状態をつくる
- わが社の社長の哲学・組織の価値観を共有し合う場をつくる
- 組織とは? リーダーとは? 何のために必要なのかの原点を見直し、M職としての立場と重要性を考える機会を設ける。
- 受講者のキャリアビジョンを明確にし、主体的に取り組める状態を創り上げる。
7時間研修 2回実施
(1)組織における自身の役割を認識する
1. 組織とは?
組織が機能するためには何が必要か?
★リーダーの役割の重要性を認識する
★大切な言葉は自分たちで定義しよう
ねらい:「サービス」や「コミュニケーション」など、組織で日常的によく使われる割に、曖昧な意味のまま使っている、組織として大切にしたい言葉を自分たちで定義することにより、組織での言語と意識を合わせること。
2. わが社の社長のビジョンを踏まえた組織の価値観を共有する
経営者の哲学・大切にしていることを再認識する
組織の価値観・個人の価値観の共通項を見つける
3. 振り返り
(2)組織における自身の役割を認識する
自己のキャリアビジョンを明確にする
- 組織におけるM職の役割とは?
- 自己のキャリアビジョンを明確にする
- 振り返り
(3)職場でのビジョンを実現化するためのステップを明確にする
- 役割を担うための基盤づくり
志 (あなたの志とは?
★組織変革を思う気持ち語る
- ①組織のキャリアビジョン
- ②自己のキャリアビジョン
- ビジョン実現のための行動計画を作成する
- ①個人ワーク
- ②グループワーク
- ③全体での共有
- ④振り返り
第3 STEP 部下を巻き込むマネジメントの方法を学ぶ
- 指示命令型のマネジメントスタイルと部下のやる気や能力を引き出す
マネジメントスタイル(ボトムアップ型)の両方があることを学ぶ - 部下を巻き込み成果に結び付ける方法を学ぶ
7時間研修 2回実施
- (1)部下へのマネジメントの現状を知る
- (2)部下のやる気を引き出すマネジメント方法を学ぶ
1.部下マネジメントとは (具体的な方法の習得)
指示命令型のメリット・デメリット
ボトムアップ型のメリット・デメリット
2.「コーチング」技法で部下のやる気を引き出す
実習しながら学ぶ
3.振り返り
- (3)部下を巻き込み成果に結び付ける「組織マネジメント」の方法を学ぶ
- 部下を巻き込むとは?
- 巻き込む方法とは?
- ファシリテーション技法の実習
- プレーヤーとの両立を考える
第4 STEP 現場の課題を活用しながら、実践+成長へとつなげる
(1)自己のキャリアビジョン・組織ビジョンを再度見直し、自己の課題テーマを明確にする
(2)課題テーマに対する職場での実践とその振り返りを実施することにより、より効果的なマネジメントのあり方を学ぶ
3時間研修 5回実施
(1)自部署の課題テーマを明確にし実践へとつなげる
1.これまでの振り返り
やれていること・やれていないことの共有
2.部下を巻き込むマネジメント 実習と振り返り
(2)リーダースインテグレーション
- リーダーとメンバーの相互理解を深め、チームのビジョン、方針、目的、問題点などを共有すること。
- 必要に応じてリーダーがメンバーに約束をすることで、信頼感を育むこと。
(3)自己テーマに対する進捗確認 と課題解決
各自のチャレンジング課題の実践報告
実行 →進捗発表 →次なる課題設定 →実行 →進捗発表 →次なる課題設定・・・
★身につける能力として・・・
問題発見能力
原因分析能力
巻き込み能力
実行解決能力(繰り返さない仕組みづくり)
(これらの能力を発揮する上で妨げになるものとは?)
★諦めずに一歩前に前進するメンタル力の醸成と風土つくり
第5 STEP 自らの成果(これまでの違いと変化)を発表する
参加者一人ひとりが発表し、成功体験・失敗体験を共有し合い、次なるステップへと進む方向へつなげる