先日のブログでは、ロールモデルとは何かについてお伝えしましたが、今回はロールモデルの設定についてみていきたいと思います。
ロールモデルについての記事はこちら
ロールモデルの設定には2パターンあり、自分自身のロールモデルを設定する場合と、企業が特に女性の活躍推進をするために、多くの女性社員のお手本となるロールモデルを設定する場合です。
ここでは、自分自身のロールモデルを設定する場合についてみていきたいと思います。
ロールモデルを設定する場合は、同じ社内の人物が適しています。これは、ロールモデルの行動が観察しやすいことや仕事のやり方等が観察しやすいからです。また、同じ社内の人物の方が、経験年数を重ねていった場合に自分がどうなっているのかを、その人に重ねてイメージしやすいということが挙げられます。
身近でロールモデルを観察し、行動や仕事のやり方等を模倣していくことで、成長につながって行きます。
また、多くの社員がロールモデルを持つ事で、活躍が促進され、離職低下やモチベーションの向上にもつながって行きます。