「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
春一番
3月号Newsレター 配信
◆大坂なおみ選手の精神の強さ
大坂なおみ選手が全豪オープンでクビトバ選手と対戦して優勝をしました。全米に続いてグランドスラム2大会連続の優勝です。加えて世界ランキング1位となったのです。これまでの日本人にはない快挙です。第1セットを接戦でものにし第2セットも途中まで優勢でしたが、3度、あと1ポイントで優勝というところまで
★今回の優勝の大きな要因は「うまくいかない現実を受け入れること」ができたこと。
仕事でも仕事以外でも思い通りにいかなかったり、心が折れそうになることはよくあります。しかし、すべて思い通りにいくことはあり得えません。そんな時「そんなはずはない」「何かがおかしい」「自分は悪くない」「運が悪い・・・」「あの人がああだから・・・」というように、「環境のせい」、「人のせい」にしていると、一度、落ちた気持ち立て直すことはなかなかできないものです。しかし、今回の大坂選手のように『現実と向き合い、自身がどうするか』と素直に見ようとすると、逆境から抜け出す糸口が見いだせるのだと思いました。『精神の強さ』は生まれ持ってあるのではなく、素直に現実を見ようとするから『精神的に強くなる』のでしょう。
ある方がこんなことを言っておりました。「生まれつき精神の強い人はいない。精神の強さは、負荷のかかる実戦経験の質と量によって決まる。どれだけ修羅場をくぐってきたかだ。年はあまり関係ない。」と。
最近の若いスポーツ選手で精神が強い選手は、しっかりと現実と向き合い、一歩一歩着実に前進しようとしています。これは、ビジネスの世界でもいえることであり、ここから学んで行きたいと思いました。
◆最近の若者の傾向から育成を考える
今の若者には、「言われたことはできる、けれど、それ以上のことはできない」人が多いようです。というのも、「指示されたことの先をやらなければならない」という認識をそもそも持っていないからでしょうか。 管理職以上の年齢になると「ふつう(普通)、これくらいは分かるだろう」と、ざっくりとした指示を出しても、部下がそれに答えられない現状があることをよく耳にします。ですから、「作業が終わったら報告して」ではなく、「作業全体の10のうち、2割まで進んだら報告して」といった様に数字を織り交ぜるなど、具体的に細かく出すようにしないと、部下には通じないのです。加えて、報告を受ける際は、いくら忙しくても嫌がらずにきちんと聞いてあげる体制を作らないと、部下は報告することに躊躇し、結果的に自己判断でしてしまうことがよくあります。
今どきの若者に対する指導の仕方のセミナーを企画してみましたので、宜しければご覧下さい。知っておきたい!!トレンド用語
異動を前向きに考えるために
キャリア形成の考え方の中に、「プランドハプンスタンス」
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定さ
偶然の出来事(今回の場合は異動)を、起こるべくして起こった出来事(
新しい学びの機会を模索する「好奇心」
結果がどうなるか見えない場合でも行動を起こす「冒険心」
の
日本の会社員人生と異動はきりはなせないものです。
その時にこの理論は非常に学ぶところが多いものだと感じています。
呼吸法
いちご狩り
初頭効果
春の様な暖かい気候になって来ましたね。 「初頭効果」・・・これは、第一印象が良いと、あとあとまで良い印象につながりますが 第一印象が悪いと、あとあとまでその印象は引きづるという意味です。 |
一粒万倍日
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
2月号Newsレター 配信
◆こうして新入社員は会社を辞めていく・・・!
「今どきの若者は・・・」という言葉をよく耳にします。例えば、「気が利かない」「挨拶ができない」「何回言っても言われたことしかやらない」等々の言葉にもあるように。しかし、私達にも新人の頃があり、実は上司から同じように「今どきの若者は・・・」と言われていたことをすっかり忘れてしまっているように感じます。いずれにしても、このような状況であると上司は、その新人に相当のストレスを感じるようです。教えてもらう立場の新人がそのような姿勢でありますから、上司として新人に教えたくなくなり、次第にコミュニケーションが減っていきます。結果的に新人と上司との人間関係がうまくいかなくなるのです。そうすると新人を育てるべき上司が新人に期待しなくなり、新人は職場に溶け込めず、会社を辞めたくなるのは当然です。
新人が入社して最初に悩むことは「社内の人間関係がつくれないこと」です。同期が上司や先輩とうまくやっているのを見ると、余計に「自分はこの会社に向いてないのでは」と不安になっていきます。特に、ミスをした時などは精神的にフォーしてくれる人がいないと、「自分の居場所」がなくなり、疎外感を感じてしまうようになっていくものです。そして、親や友人に相談すると「ひどい上司だね。そんなに辛いなら転職したら」と慰められ、辞めることに拍車がかがってしまうのです。これをきっかけに辞める口実を考え始め、もっともらしい理由で早々に会社を辞めていくのが現実です。
◆こんな上司は危ない!!
では、上司はどのような関わりや環境をつくっていけばいいのでしょうか。
やってあたり前のように上から目線で指示する上司、報告を聞く度に否定的なことばかりを言う上司等々、上司にしてみれば全く悪気がなく、指導の一環として当たり前な態度で接しているつもりである訳ですが、新人の目線からは、どうもそうではなさそうです。上司たるもの、部下に舐められてはいけないと思い、かつては自分も上司からされてきたような関わり方を部下にもしている訳です。「自分は、そうされてもへこたれなかったから、目の前の新人もへこたれないだろう。これも指導だ・・・!! 」というつもりで。しかし、新人からすると、責められた、追い込まれたと感じてしまい、上司に話しかけにくくなり、次第に上司を避けるようになっていくのです。
◆早期退職者を防ぐ受け入れ側の体制づくり
そのためにも、日々の中で交換日記的に業務日報を書かせたり、こまめな声掛け、部下のペースを把握した指導の仕方にも気を配ることは大切でしょう。また、新人には研修・フォーアップ研修等を受講してもらい、仕事の上手な受け方・進め方の教育も必要でしょう。また、上司については、「指導の仕方研修」など、受け入れ側の教育体制も必要になっていきます。 さて、皆さんの会社ではこの体制づくりはできているでしょうか。
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