業種 | 菓子製造販売業 |
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ご依頼内容
1:管理者の生産計画に基づいたムダのない生産活動を目指す
2:工場・店舗の「人時生産性」の管理と向上を目指すための意識付けと実行
3:管理者、工場長の目標管理、各部門ごとの目標管理の実施 →目標達成へ
目的
工場スタッフの意識向上と作業効率アップをはかることを目的とする。
実施内容
進捗チェックのため、講師立ち会いでのミーティングを月1回実施
(パート社員も参加)
研修とコンサルティング内容 | |
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 12月 |
1.オリエンテーション 各担当現場の現状把握と問題点の明確化 問題点と課題の共有化 1年間の目標設定と共有化 ★生産計画を立てそれに基づいた作業体制の習慣化 欠品ゼロ・クレームゼロ(異物混入等) ★人時生産性目標の設定 2.生産計画会議 ①工場長の生産計画の改善・改良指導 前年実績の生産状況の把握 現在の在庫状況の把握 人時生産性のための考え方 (作業シフト・休日の取り方見直し) ②工場長・リーダーとの生産計画の共有化 ③日報の記入と習慣化(具体的な報告と振り返り) 振り返りと次なる課題の明確化 ④人時生産性の目標設定と進捗確認 人時生産性を高めるコツと実践 3.上記2の実践と振り返り 4.一般社員・パート社員対象の作業効率の見直し ①現状把握 良い点・まずい点 ②問題点の明確化 ③私たちにできる改善活動とは? 5. 目標達成のための進捗確認 カリキュラム 2・4の実践とPDCA 6. 成果発表会 全体発表 振り返り 良かった点 反省点 次につなげるための課題 |
コンサルティング成果
【残業代の推移】
上記①〜③の実践結果、欠品ゼロ・クレームゼロと同時に
下記のような残業代も削減することに成功しました。
【現場での成果】
パート社員から見た成果
以前より良くなった点
○排水溝がとてもきれいになった
○整理整頓ができていて、汚れが目立たなくなった
○無駄話が少なくなった
○洗濯を朝と夕で2回に分けることにより、仕事がしやすくなった
○クレームが少なくなった(髪の毛の混入がない)
○気づいた時に、ガラスや流しのクリンネスを実施できるようになった
○良く声をかけてもらえるようになった(新人)
○班長からミーティングの報告があり、分かりやすくなった
○無駄話が少なくなった
○以前より仕事に集中している
○スケジュール表が見やすくなった
○以前より段取りができてきた
○取り組みが意欲的になった
○困った時に正社員さんがすぐ対応してくれるようになった
正社員から見た成果
以前より良くなった点
○段取りが、動きが良くなった(仕事を覚え、自ら動ける)
○整理整頓ができている
○残業が少なくなった →効率が良くなった(スタート時、包装時)
○午後のパート社員が仕事を覚えてきたので、任せて帰れるようになった
○清掃の習慣がついた
○欠品が全くなくなった
○髪の毛の混入クレームが減った
○きれいに焼けるように努力している
○出荷ミスが減った(外注)